科学の中にあるアート

科学とアート

【恒例!プラバンづくり】

新年度の恒例は、プラバンづくり

いままでの作品は秘かにたまっております。

【発砲スチロールで立体認識】

軽くて加工のしやすい発泡スチロールで立体作品を作りました。

科学で重要な力の一つはイメージです。発想力と創造力を具体的なイメージに変換すること、視点の角度によってものは違って見えることなど

当たり前で難しい事を、楽しめました。

【ゴムの伸縮とエントロピー】

なぜゴムが伸びるのか、そして元の形に縮むのか。

身近なことで、説明できない不思議をわざわざ難しく解説しました。

途中、チャンバラごっこをしつつ、エントロピー増加の法則について学びました。

【回折格子で万華鏡?】

まず、万華鏡ではありません。響きでつけましたごめんなさい。

回折格子という、光が波長によって分かれる性質を利用したシートを使いました。

同じ色に見える光でも、分解してみると使われている色が違う

見えないものではなく、見えているはずのものをもっと見る実験でした。

例によって、創造力がほとばしっているのでご覧ください。

若干、回折とは関係ない創造力がありましたが

虹ができるしくみ、空は青いのに夕日が赤い理由

いろいろな世界の入り口になる実験でした。

『グルーガン』、『ホットボンド』など呼び方は様々ですが

樹脂のスティックを熱で溶かす例の接着剤で、アートしてみました。

立体的なイメージを具現化する難しさと面白さがあります。

新学期は自己紹介したり、ボケたり突っ込んだり

あと、プラ板を作ったり。

今年度はもっと更新したいと思います。

ウッドバーニングなるものを小耳にはさんで、やってみました。

炭化を利用した『焼き板』の前段階としてやったのですが、面白すぎて

もっと作品を増やしたいです。

【追記】コースターにバーニングしてみました。

若干ぶっ飛んだセンスをお楽しみください。

【追記】実は最終目的だった『乗り出す板プロジェクト』

木材の重心についての授業とともに

科学とアートを融合した『カラフルサイエンスコミュニケーション』の成見知恵さんをゲストに迎えました。

予想外の乗り出しとみんなのアートをご覧ください。

ちなみに最後の、リンゴに乗った少女は成見さんの作品です。

夏期講習企画として、大きな空気砲を作ってみました

大きさと強度にばかり気を取られて

気温や風の影響に四苦八苦しました

必ず、室内でリベンジを!

【とりあえず カルメヤキ&プラ板 作り】

 

手軽で、ポピュラーで、わかりやすくて、おいしい

とっても便利な科学実験、カルメヤキです

片づけが大変でした...。

 

トースターで作るプラ板も手軽な実験です。

中々、闇のセンスを感じる作品になりました。

【ぬれない砂】

 

水にぬれない不思議な砂。マジックサンド

何度やっても楽しいですが、大きな作品に挑戦したいです。

【立体造形アート】


3週に渡るアート企画。

前半は『バーナーワーク』

ガスバーナーでガラスのアートを楽しみました。

『やってはいけない』の代表である、ガラスで遊ぶのはワクワクします。

『生きる』をテーマに、作品を作ってもらいました。

アート企画。

後半は『グルーガンで遊ぼう』

樹脂を溶かして接着剤に使うグルーガンですが、アートにも使えます。

テーマは『死と再生』

メンバーたちの芸術が爆発しています。

【ダイラタンシーで水の上を歩く】

 

大量の片栗粉を使ってダイラタンシー流体を作りました。

力を加えると固体になって、力を抜くと液体に戻ってしまう

不思議な液体、ダイラタンシー。

ただこねているだけでも楽しいですが、テレビでよく見るアノ実験をやりたくなってしまったのでやってみました。

あと片づけを考えるとご家庭では遠慮したい実験だと思うので、良い体験をすることが出来たと思います。

【トリックアートで3D】

 

 ある視点から見ると立体的に見える3Dトリックアート。

普通に見ると細長い写真なのですが、人間の目を騙す絶妙な角度があります。

錯視と呼ばれる現象の一種ですが、人間の目のいい加減さと優秀さの力です。

公開されている画像を元に作りました。

【表面張力で浮かぶ銅のアメンボ】

1円玉が水に浮かぶのは有名ですが、銅線で作った作品も浮かせる事が出来ます。

銅線の作品は味があっていいですね。

【見えないアート〜蛍光塗料でちょっとマジの作品を作ろう〜】

 

蛍光塗料を使ってブラックライトで光るアートを作りました。

真っ白な紙に見えないアート作品が浮かび上がる瞬間は感動します。

【濡れない砂〜ミクロの世界の物理法則〜】

 

水に濡れない不思議な砂『マジックサンド』で遊んでみました。

撥水性と表面張力と界面活性、分子間力と不確定性原理まで話してしまいました。

【融点と合金〜ウッド合金の彫金〜】

 

お湯で形を変える事が出来るプラスチック『おゆまるくん』と

融点が約70℃の『ウッド合金』を作って遊びました。