青少年のための科学の祭典2017に行ってきました!

今年も、学芸大学キャンパスで開催された『青少年のための科学の祭典 in 小金井』に行ってきました。

例年を超える来場者の数で、大盛況でした。

参加したのは来場者の規模では全国でもトップクラスのイベント

今年の来場者はなんと10345人!

 

私たちは100ブースの中で、今回は4階にブースを構えました。

安全上の理由でエレベーター止まっていて、少し不安の中でのスタートでしたが

午前中から沢山の来場者の方がブースに遊びに来てくれました。

当ブースは『乗り出す板プロジェクト』

普段は学校で理科の教師をされている、成見知恵さんの取り組んでいる企画で

今回は、当日の講師にもなっていただき、共同で参加させてもらいました。

 

重心の授業と共に

木の板がどこまで乗り出せるのか

そんなとこまで乗り出せちゃうのか

そして絵まで描いちゃうのか

と、アカデミックでアートなブースです。

 

カラフルな絵に誘われた小さなお子さんから

昨年から体験したいと思っていたと、デザイン持ち込みの大人の方まで

まさに老若男女!祭典というにぴったりの参加者の方々です。

科学の祭典では、中高生のボランティアスタッフが手伝いに来てくれます。

そして丹誠塾のメンバーを合わせて、11人のスタッフでお客さんを迎えました。

 

朝はお客さんが少ないからのんびり始まるかなぁと思っていましたが

お天気に恵まれたせいか午前中から大盛況!

目が回るとはよく言ったものだと思うほどの忙しさでした。

 

中高生スタッフがいたおかげで何とか乗り切りましたが

彼らの体力と対応力には毎回驚かされます。

科学は面白いです。

刺激的で魅力的で突拍子もなく素晴らしいです。

科学の良さを見つけるタイミングは日常に溢れています。

 

だけど、その素晴らしさを人に伝えようとしたとき

これほど難しいこともありません。

 

こんなにも素晴らしいモノを

間違えないように

勘違いしないように

素晴らしいまま伝える。

 

科学の祭典では、毎分毎秒、誰かが科学に感動しています。

自分が感動した瞬間、そして誰かの感動に触れた瞬間

その時、素晴らしさが、素晴らしいまま伝わるのかもしれません。

 

最後になりましたが、体験してくれた100人を超える参加者の方々

親御さんや、見学してくれた人より多くの方々

これほどのイベントを運営してくれている関係者の方々

そして、手伝ってくれたスタッフのみんな

ありがとうございました。