昨年に続き、東京学芸大学で開催された『青少年のための科学の祭典』に行ってきました。
丹誠塾のブースは『サイコロ目合わせパズルに挑戦』
カラフルなサイコロパズルを作って遊ぼうというものです。
とっても楽しかったので
記録写真とともに活動報告をご覧ください。
参加したイベントは今年で11年目の大イベント
午前中の大雨にも関わらず、概算で7500~8000人のお客さんが来たそうです。
ブースの数は107!
その中の一つとして頑張っていました。
好きな色の紙に、好きな色のシールを貼って、オリジナルのパズルを作ります。
様々な組み合わせで、目をそろえたり立体にしたり
カラフルな作品作りに熱心な子もいれば、ヒント無しでは超難易度の立体パズルを何十分も挑戦する親御さんもいました。
なかなかに熱くなってもらいました。
丹誠塾が最も誇る在塾生スタッフです。
今回は、小学生のY君、高校生のS君とMちゃんが来てくれました。
5歳の女の子に付きっきりで教えたり、同時に6人のお客さんの相手をしたり
小学生と高校生が、お客さんを見極め、必要な対応を自主的にしていく。
これほどの逸材がいてくれることが、このような大きなイベントに参加する時に大きな助けになります。
塾生たちが参加者の皆さんに教えている姿は、自分が一番好きな瞬間です。
このイベントでは毎回、多摩科学技術高校の一年生がスタッフとして参加してくれています。
丹誠塾のブースには、S君とK君が来てくれました。
昼休み明けに参加者が満員の時には『昼休み、早めに切り上げてきました』と来てくれて
高校生スタッフの活動終了時間が近づくと『先生が呼びに来るギリギリまでいれます』と言ってくれました
イベント終了時間でも、ありがたいことにお客さんの残っていた当ブース
最後のお客さんに『時間がなくてすみません』と言ってくれたのを聞いた時の気持ちを表す言葉はないですが
その日に会った二人が、これほど活躍してくれるとは
これだからイベントの参加はやめられません。
人と出会える
人が成長する
人が活きる
科学をテーマにしたイベントで、様々な団体が参加していました。
科学を好きになって、科学で喜んでくれる。
そんな人たちをみて、こっちも笑顔になる。
沢山のお客さんと出展者が、沢山の人と科学に出会えるイベントでした。
先輩や、後輩や、初めての出逢いや、意外な旧友なんかにも会ったりして
参加してよかったと心底思います。
最後になりましたが、体験してくれた人はなんと136人!
親御さんや、見学してくれた人はどれだけいてくれたでしょうか
感謝と感動の一日でした。
できれば来年も参加したいものです。
来てくれた皆さん、イベント関係者の方々、手伝ってくれたスタッフのみんな
ありがとうございました。
コメントをお書きください